『ニューヨークで見つけた気持ちのいいふたり生活』 [本]
お気に入りの特大Book1stへ。
ここは酔っ払ってPOLGAを衝動買いした思い出の場所・笑
平積みのセレクトや書棚のレイアウトがとにかくaiaiaiと相性バッチリ!で
ごきげんなとき、煮詰まったとき、テンションの高いとき、悲しいときの駆け込み寺的存在。
今回は何年かぶり規模の怒髪天をなだめるためにやって来ました。
ここは写真集も一部立ち読みできるようにしてくれているので
まずはここで熱を冷まします。次にふらふら店内を徘徊。。。
そこで出会ったのがこの本。
一部女性にはおなじみサイトCafeglobeで連載されていた
渡辺葉さんのエッセイをまとめたものです。
一言で言って「ふたりで生活するに当たっての超現実的な実用書」。
NYでふたり暮らし♪なんて浮かれた内容ではありません。
目次だけを挙げても
「限りある空間を気持ちよくシェアするために」
「ふたり生活の家計、経済的に独立したふたりなら・・・・・・」
「趣味には、一緒にできるものと別々にするものがある」
「父と彼がドキドキの対面-------家族とのつきあい方」などなど。。。
実際近しくなればなるほど重要でありつつ口にしづらい問題について
渡辺さんご夫妻の話はもちろん、周囲のカップルへのインタビューも交え
軽やかな文体で書かれています。
テーマはずばり「親しき仲のつきあい方」。
でもこれ、何も一緒に住む住まないの問題ではなく
人間関係全般において大切なことですよね。読み進めるうちいつの間にか
友人・職場・家族との関係にも照らして共感してしまいました。
人と関わる以上、そこに必ず空間が生まれる(出たよ「人との関わり」トーク!苦笑)。
その空間をなるだけ快適に保てたら素敵ですもんね。
読み終わるころにはすっかりわたしの機嫌も直りましたし。
いやほんっと今日の出会いはよかった(^-^)
こんばんは♪
素敵な本ですねー。
なかよしでも、相手の世界を認めたり、ちょっとお邪魔したら「一緒で楽しいよ!ありがとう。」って伝えたり。
そんなことが大切なんだなーって、やっと最近になって分かってきました。
by may (2005-04-08 21:36)
mayさんこんばんは!
わたしもまだ完全にはわかってないと思うんですけど
「あ、それちょっとわかる気がしなくもない」って節はたまに出てくるので
今後の成長に期待しています・笑
来て下さってありがとうございました!
by aiaiai (2005-04-09 00:19)
じつは私も2年くらい前に買って手元にあるんです!
NYに住んでたのでNY関連本のコレクションしてるってのもあるけど、
表紙の写真とタイトルに惚れちゃいました(笑)。それに、中の写真の
素敵さが内容をそのまま表現してるかんじで、「暮らすってこんなに
いいものだったのか」っておもわせてくれます。
「男女差はない」っていうジェンダーフリーな思想もあるけど、やっぱ、
女性には生活のなかの潤いって大事だなあって、あらためておもわせて
くれる本ですね。
by Piggle (2005-04-11 00:37)
じつは私も2年くらい前に買って手元にあるんです!
NYに住んでたのでNY関連本のコレクションしてるってのもあるけど、
表紙の写真とタイトルに惚れちゃいました(笑)。それに、中の写真の
素敵さが内容をそのまま表現してるかんじで、「暮らすってこんなに
いいものだったのか」っておもわせてくれます。
「男女差はない」っていうジェンダーフリーな思想もあるけど、やっぱ、
女性には生活のなかの潤いって大事だなあって、あらためておもわせて
くれる本ですね。
by Piggle (2005-04-11 00:43)