高山なおみさん [料理]
くいしんぼうだから料理を頑張る→ありがちなことだと思うのですが、高山さんの場合。
「気持ちのいい火加減にしてあげなくちゃ」
「もっとおいしくしてあげなくちゃ」
出来上がったら「早く食べてあげなくちゃ」
野菜やら肉やら魚やら。素材への愛情と言うのが一番ふさわしいでしょうか。
切る。焼く。煮る。温かく見守ってる間
生産地に関わらず、農薬の有無に関わらず
どこかで生まれ育った素材が、ゆっくりのびのびとおいしさを滲ませる。
人間が何をするにも関わらず、ただただ野菜はすくすく育っただけなんですもんね。
だったらやっぱり、最高においしく食べてあげなくっちゃ！
表面がようやくふつふつする湯加減でじゃがいもを茹でながら
1時間半後の献立をゆーくり考えつつ、あせらず、腐らず、せかさず。
ん？なんか人生訓じみてきましたか？汗
アジアンな味付けが好きってことも、高山さんの料理にハマるには幸運だったかもしれない。
復活。 [料理]
は昨日友人がうちに来たときのメニウを。
トマトソース：玉葱みじん切り１個分をオリーブオイルでとろんとするまで炒め
トマト水煮缶をとその空き缶いっぱいの水を入れ、中火で３０分ほっとく。
かぼちゃペースト：かぼちゃ1/2を
ひたひたのコンソメスープ・黒胡椒・中火弱で
ほろっと崩れるぐらいまでほったらかし（このまま食べてもおいしい）
汁気を切って潰し、固めに泡立てたカップ半分程度の生クリームを混ぜる。
クラッカーを添えると結構うまし。
生ハムとアボガドのディップ：胡瓜1/2を適当に切り
1本に塩小さじ1/2程度揉み込んで10分ほっとく
酢大匙1・砂糖小匙1/3に漬け込んで2日置く。
玉葱1/3を薄切りにし塩揉みしてほったらかし。
10分以上経ったら水気を切って容器に入れ、酢をかけて2日置く
アボガドを買うときモミモミして多少（重要）やわいものを買い
角切りにしてタッパに入れ、角切りにした胡瓜と玉葱を入れ、蓋をして振る。
胡瓜と玉葱は余った分の保存食としてお勧め。
買ってきた惣菜サラダとか刺身に混ぜて
オリーブオイルorごま油を混ぜてみてください。
一発でイタリアンレストランになります。笑
ラブラブキッチン♪ [料理]
（大阪人なら「かつみ・さゆりの～」と頭に付けていただけるかと・・・爆）
アボガド・れんこん・白葱・里芋・茗荷・まいたけ・ゴボウ・しょうが。
それがaiaiaiのラブ野菜。 気がつくと買い物かごに入っている。
こないだ使った記憶が新しくても、相方があんまし好きじゃないアボガドとれんこんも
ココロの中で多彩な言い訳を駆使して（笑）安売りなんかしてた日にゃ必ず買う。
じゃがいも・玉葱・キャベツなんかの素直な味の野菜（aiaiai語）にだって
もちろんいつもお世話になっているのだ。
でもそれだけじゃ物足りない。 どうしよう・・・と思ったら、やっぱしラブ野菜に手が伸びる。
ラブ肉、ラブ魚、ラブスパイス。一時的なラブ、長～いラブ。
毎日のごはんを作る者としては、あんましラブが強すぎても困っちゃうのかもしれない。
「・・・・・・・・・・・aiaiaiって、れんこん好きだよねぇ」
今日もまた台所で、相方のつぶやきがぽつりと響く。
早くレパートリー増やして、お茶を濁さねば！笑
祝！初ひとり。 [料理]
父がいないときにはごはんを凝るのがaiaiaiの通例。（父悲哀）
☆本日のキャスト☆
いつ買ったか忘れてた（笑）ブルーチーズ
今日買った生クリーム
お気に入りの生ハム（切れ端パック450円）
お気に入りのワイン（1029円！濃すぎずバランスよくうまいのー！）
パスタを茹でる間。
待てないのでまずは生ハムから。これがうまいんだぁ～！
できあがったのはゴルゴンゾーラ（じゃないかも知れない）パスタ♪
生クリーム半カップにちろっと牛乳たらして、刻んだブルーチーズを入れて溶かしたらできあがり。
黒胡椒ガリガリなんてしちゃったらちょっとしたカフェ気分！（幻）
でもね。
つゆだく・・・・・・ツメ甘ぇなぁ。。でも意外と生ハム漬けまくって食べるとうまかった！
結果オーライ♪（テキトーキングaiaiaiにはよくあること）
このテキトーを嫁にもらう相方は・・・ちーん（えっ）
オトナのおこさまランチ！その後 [料理]
やっぱね、人間贅沢になっていくんですよね。
もっとうまそうに！もっとうまく！
で、コレ。
お皿を変えるとコレ。
雰囲気変わりますな。
＜おしながき＞
鶏肉のトマト煮ガーリックハーブ風味
ふんわりポテトブルサン風味
ベーグル・ガーリックトースト
鶏はお得意のローズマリーで軽く焼いたら、トマト水煮缶をほうりこんで煮ます。
煮始めに塩胡椒をきっちりふっておくのがコツといえばコツ。
あとは他のができるまでほったらかしです。笑
じゃがいもは粉ふきいもにして、ブルサンたっぷり・オリーブオイル・胡椒・牛乳（ちょびっと）で
練るべし！練るべし！練るべし！
ブルサンとは・・・
クリームチーズににんにくハーブ風味をつけたもの。
他に胡椒風味をつけたものとプレーンがあります。
いやほんと、酒飲みのヒトは騙されたと思って食べてみてください。すっげ、合うから！（断言）
aiaiai的にはワイン・シェリー・ビール・缶チューハイ・ウイスキーと万能選手ですよ。
しかもポテチと違ってちびちび行くから経済的（全部これかよ！）オススメ。
でも「オトナのおこさまランチ」と銘打つからには、皿は重要ですよね。。。
相方は柄皿キライなんだよな・・・・・・・・・でも料理人はあたしだしな・・・・・・・ふっ。謎
台所の神様 [料理]
なんでか知りませんが、ものすごく今日は低かったんです。
大した体の不調はないのに、マジで仕事休んじゃいたくなるほどに。
仕事に行ってもやっぱし低くて、低すぎておなかもすかないほどに。
あー、ばんごはんなんか思いつかないよう。
なので、前に作ったことのあるものにしましょう。
こないだ相方んちで作って、意外ととってもおいしかった豚のソテー。
肩ロースを、早く火を通したいからコップの裏で叩いて延ばして。
塩胡椒・ローズマリーで焼いて、最後にちょっとレモン汁（ポッカレモン）をジャッ、一瞬蓋をして。
相方んちではここまででしたが（笑）今日はサラダ仕立てにしてみましょう。
肉汁も出てて、結構うまい。
んでパスタ。今日は帰りも遅かったのでエスプレッソ（→特急）で。
薄く溶いたコンソメスープにトマト水煮缶を入れてひと煮たち。
スープパスタ風にします。
- 作者: 山本 麗子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1994/12
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
↑この本より。他にも簡単おいしー料理もりだくさんで助かってます＾＾
いつもは何を作ってもほぼノーリアクションの母が、「おいしそ～！」と声を挙げました。
この一声で報われるんですよね。料理人は・・・・・・
気づいたら、気持ちの調子を取り戻しつつある自分を発見。
あたしの手に今日の料理を作らせてくれた台所の神様（いるのか？微笑）に、ありがとう。
明日も、明日からも、がんばろ。
いきなり！野菜生活 [料理]
aiaiaiは風邪っぴきなのだ。咳コンコン・頭イタイタ・体ダルダル。
だから今日は絶対手抜きごはんにしてやる。トマトソースの冷凍あったし、パスタか何か。
う～ん、かぼちゃのサラダとか食べたいな。よし、かぼちゃだけ買って帰ろう。
そんなダレダレaiaiaiの前に現れたのは。
どかーーーーーーーーーーーーーん！
（対比のため牛乳置いてみました）
ふつー、のスーパー。特に自然派でもなし。毎日何となく買い物してるだけの。
そこにこんなん置かれたら・・・・・・連れて帰るしかないでしょう！！
やる気はなかったはずなのだ。
でもでも、ミッション（→材料）を与えられたら、無駄なく使い切らずにはいられない主婦戦士。笑
まずはコレ。
ふつーに和風に炊いてみる。葉っぱは最後に加えてみたりなんかして。
次はコレ。
これもスタンダードに醤油とみりんで炊いてみる。おとんはコレ嫌いなのだが、忘れたフリ。笑
この2品は明日食べよう。ごはんを炊く気力がない・・・・・・・・・
んでコレ。
冷凍庫で冬眠していたトマトソース＆鶏さんを起こして、えのきも加えてみる。
とろとろ炊いてるうちにかぼちゃがとろけるから、お手軽シチュー風。
そもそもやる気はなかったので、ペンネを添えて今日はこの1品のみ。
・・・・・・・・・・・・・でもまだ終わらないのだ。
特大かぶの、特大葉っぱ。コレもとても捨てられない。。。とゆーわけで、即席漬け。
ボウルに切ったそばから葉っぱをぽいぽい入れてって、上からお湯かけて3分放置。
ちょっと水気を絞ったらビニール袋に入れて塩をふり、重しをしてまた放置。
塩加減なんてもちろん知らないので最初控えめにふって、後でも1回足してまた放置。
名付けて放置プレイ漬け。。。。。って、主婦としてこの名前はないな。笑
なんでタッパ入りが混じってるかってーと、相方にもお持ち帰りしてもらったから。
さすがに山盛り作りすぎた。。。
はー、自前でこんだけ栄養付けてんだ。風邪、早よどっか行けー(>_<)
ってオイ [料理]
金曜は豚しゃぶ。仕上げはあっさり春菊を散らしたおじや（雑炊）で。
土曜はカレー。なんと819円の牛テールを奮発しちゃって煮込みは3時間！
そして日曜の朝。
「朝ごはんおじや（←冷凍しといた）でいい？」「んー」
卵焼きをお皿によそう隙に。目をちょびっと離した隙に。
「な、な、な、ナニやってんのーーーーーーーーーーーー！？？？」
相方、おじやに、昨夜の冷カレーをどぼ、っと・・・・・・・・・
「や、多分おいしーって」
ノーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！
昆布だしなのだ。豚の味も多分出てるのだ。春菊の風味はふんわりなのだ。
そこに、そこにな、ん、でっっっ！
カレーなのだーーーーーーーーーーーーー！？？？？
「俺さぁ、ちょっとこの組み合わせは合わへんと思うわ～～」
・・・・・・・・・なんだと？
ハニワのaiaiaiに相方が指差すのは、卵焼き。
塩茹でした大根の葉っぱを、前夜オイスターソースに漬けておいたものを混ぜて焼いた。
「卵焼きに大根の葉っぱは合わへんって～」
ああ、確かにでかいよ。もーちょい細かく刻んだら、多分もっとおいしいと思うよ。
でも。・・・・・・・・・・・・・・・・おじやにカレーかけて食うヤツにだけは言われたくないっっっ！怒
嗚呼価値観の相違。。。。aiaiaiもまだまだ人生勉強が足りまへん。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いやでも絶対コレは相方がおかしい。涙
時には牛馬のよーに [料理]
ふらふらと買った98円の青梗菜を見ていたら、クリーム煮気分になりました。
中華風のクリーム煮なら貝柱とか魚だな。なんせ白けりゃおっけー（適当）。
ごはんを炊くのが面倒なので（最低主婦）春雨入れれば、まいっかー。
面倒だ面倒だ言いつつも、一品献立にしきらんのは意地か食い意地か（後者だな）。
昨日198円でドッジボール大のエンダイブを買ってしまったので、使用推進運動中。
・・・・あ。ちょっといっぱい入れすぎたか。・・・・まいっかーーーーーー（命取り）。
比較のために缶ビールを置いてみました。。これじゃウシか馬の餌だよ。。。
でもでも捨てられない自業自得のわたし・・・・・・・・・・・・・・・・・・涙
「事前にちゃんと計画しましょう」イヌだってそー言ってんのにね。。。寂
さすらい [料理]
↑（民生先生の名曲！）今FMでかかってた。安直。
またも食べ物日記と化している・・・・
今日はコレ。
な、なんか粗いな。汗
かきあげー。
コレたまねぎ半分とジャガイモ（小）2つでできちゃうんだもん！
ケンタロウくんの簡単・失敗なしレシピに出会ってからは大助かり。貧
- 作者: ケンタロウ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2000/03
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
さらにコレー。
パックかつおぶし製のだしで作ったうどん。
醤油と砂糖（みりん切れてた・・・・・）で、全部飲めちゃう関西風。
家うどんはやはりカトキチ！！
んでんで、こーなるんですー♪
大根おろしも添えてみたりなんかして。
↑実はもうだいぶ前の辛～いやつ、なんてことは気にしなーい。
じゃがりこ状態のかきあげも、程よくしっとり。
コレなら相方も食べてくれるかもー。
↑以前「カリカリすぎてごはんのおかずにならん」とお叱りを受けた。苦笑
でもいつまた作る気になるかは藪の中、かもー。
日々の献立、食べたらきれーさっぱり毎回忘れる。年？？？涙
明日からもきっと、お気楽にさすらうてきとー料理人aiaiaiの行脚は続く・・・・・。
